お越しいただきありがとうございます。
誰しもが若いころは会社の先輩や上司に誘われて飲みに行ったりしたことがあると思います。
たいていは、上司や先輩の仕事や会社に対する愚痴や嫌いな人に対する悪口などを延々と聞かされた経験があるのではないでしょうか?
私にもあります。
料理も酒もまずくなり、お金も無駄だし時間も無駄です。
しかし、コロナが蔓延し始めると人が集まることが自粛されることとなり、飲み会もほぼ無くなりました。
僕が勤める会社でも飲み会禁止令がだされ、仕事関連の飲みは一切無くなりました。
僕はどちらかというとインドアな方なので、このステイホーム期間は居心地がよかったですね。
ただ、この家から出ないというのが僕の母親には良くなかったようです。外に出る機会がめっきりと減り、他人との交流が無なったせいで一気に認知症が進んでしまいました。
ですので、またこのようなパンデミックが起こり、外出自粛が要請されたとしても僕はそれを実行することは無いと思います。3年の時間はあまりにも長く無駄な時間でした。
そしてコロナが落ち着き、世の中が通常の暮らしを取り戻してくると、人々のアクテビティはむしろコロナ前よりも上がったのではないかと思えるほどいろいろな行事、行動が増えました。
街中にはインバウンドの外国人であふれています。
飲み会も例外ではないですよね。最近は予約をしないと入れない程どこのお店も混んでいます。
ただ、50代になったらもう自分がしたくない事、行きたくないものはやらなくていいと思います。
所詮仕事の関係はあと10年もして退職すればなくなると思っています。僕自身の中で、仕事を辞めても付き合いが続くかなと思っている人は数人しかいません。
会社の人と飲みに行く機会はほぼ無くなりました。断っても僕に不利になることは一つもありません。
幸い僕は会社以外の気の合う仲間がたくさんいるので、もっぱらその仲間たちと遊びに行ったり飲みに行ったりを楽しんでいます。
50代というのは人づきあいも取捨選択し、時には断捨離していく年代なのかなと思います。
人が抱える問題はお金の問題と人間関係の問題に集約されるといいます。
このうち人間問題だけでも少しづつかたずけて楽になったほうがいいと思います。
なんとなく年賀状だけやり取りをしていて実際の付き合いが無い人へ年賀状を送ることをやめました。
年賀状自体も最終的には0にすることを目標にしています。
人間関係のしがらみを捨てて、少しでも楽に生きていけるようにしていきませんか?
ではでは!
コメント